葬儀社ヨコカワ(行田セレモニー・家族葬ファミール)の会員さんのお店を紹介するコーナー。
今回は持田の当社、行田セレモニー会館の近くにあるお寿司屋さん「鮨 江戸屋」さんです。
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店主の中川 喜靖さんがこの場所にお店を構えられたのが26年前の事。
それ以前にも同じ持田の別の場所で九年程、お店を営まれていたそうです。
その前の修業時代を入れると約40年以上も「お寿司屋の世界」に携わっている計算になります。
ところが中川さん、元々は「洋食」を志し、
洋食の老舗として名高い「銀座 スエヒロ」で最初の修業を積まれたそうです。
昭和37年に修業を終えて実家の割烹料理屋さんに戻ったところ、
当時、行田はとても景気がよく家業を手伝うよう、
ご両親から頼まれたのがこの世界に身を置くきっかけになったそうです。
この御実家も老舗で、ここからのれん分けされて独立した行田のお寿司屋さんも少なくないそうです。
昔も今もお店の事を一人でこなされている中川さん。
仕入れはいつも御自身で魚市場まで行かれるそうです。

今回の取材では「握り寿司 上」1500円と、
「ちらし重 上」1500円を頂きました。
握り寿司(写真下)は、ネタと飯(しゃり)のバランスも良く丁度いい大きさ。
しゃりも硬すぎず、柔らかすぎず、巧みにほぐれる感じ。
ネタも新鮮で、鮪も脂がのってます。
卵焼きもしっとり柔らかくジューシーです。
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一方、ちらし重(写真下)の方も、
握りずし同様、新鮮でイクラの粒も大きいです。
やはり江戸前寿司はネタの新鮮さと、しゃりの食感が命。
どちらも長年の経験がなければ完成されません。
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カウンター越しに話される中川さんは、飾らずとても気さくな方。
お寿司の方も、何も飾らずネタとしゃりで勝負。
正直で真っ直ぐな中川さんのお人柄が伺える取材でした。
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また、「江戸屋」さんには、20人程度が座れる座敷きもあり、
予算、応相談で、ご宴会も可能です。是非! 
《記事・撮影 ㈱ヨコカワ 1級葬祭ディレクター田尻昌久》
edoya
行田市持田2‐15-8 
℡048-553-1000
11時~20時30分 火定休 P8台
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