行田の美味しいお店紹介

埼玉県行田市の葬儀社ヨコカワの会員さんのお店を紹介します

2014年05月

葬儀社ヨコカワ(行田セレモニー・家族葬ファミール)の会員さんのお店を紹介するコーナー。
今回は、新町アーケードにある洋食屋さん、「レストラン ミヨシ」さんです。
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現在、お店を切り盛りしている横山 直俊さんが、
先代の父 俊夫さんからお店を引き継いだのが三年前。
都内のホテルやレストランで自ら培った経験を、
新しいメニュー作りに生かしています。
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今回取材で頂いたのは、
正に伝統の味、一番の人気メニュー
オムライス 900円
行田特産の青大豆〈行田在来〉を使用した
青大豆ポタージュ 350円。
オムライス900円 青大豆ポタージュ350円 (640x427)

「青大豆ポタージュ」は
直俊さんが新しくメニューに追加した一品です。
〈行田在来青大豆〉とは、
大豆の一種で、
かつては行田近辺で自家消費用の「あぜ豆」として栽培され、
昭和五十年代に一旦は姿を消しましたが、
再び脚光を浴びて復活し、
年々栽培面積を増やしつつあります。
ほんのり青く大粒で、
甘みが強いのが特徴です。

さて、その「青大豆ポタージ」のお味は…、
まず、淡いグリーンの色彩が印象的。
濃厚なのに後味はさっぱりしています。
青大豆の香りと鮮やかな色合いを残すのが至難の業だそうです。

「オムライス」の方は誰しもが持つ懐かしい思い出の味。
ホッと安心できるそんな味で
一番注文が多いと言うのもうなずけます。

また、「ミヨシ」さんでは、
最近平日のランチタイムに合せて、
日替りランチや、
数量限定のワンコインランチ 500円(税込)も始めたそうです。
内容は、和・洋・中のどれに出会うかは運次第!
増税後に500円で満腹になれるのは、我々サラリーマンには貴重です。

お店の二階にはお座敷もあり、
二十人程度の宴会も可能です。
予約の上、御相談ください。
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先代、先々代と同じ場所で食堂を営んでいる横山さん。
屋号を「ミヨシ」と変えてからは六十年近くになるといいます。
先代から伝わる伝統の味を守りつつ、
新しい味作りにも果敢に挑戦し続ける「ミヨシ」さん。
親子三代で訪れても、みんな笑顔になれるはずです。
《記事・撮影  ㈱ヨコカワ 1級葬祭ディレクター 田尻昌久》
ミヨシ

レストラン ミヨシ
行田市行田11―28(新町アーケード通り)
℡556‐2412
十一時~二十時 月定休
P4台

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株式会社ヨコカワ
行田セレモニー
家族葬専門ファミール
お葬式のヨコカワ通信
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行田のお寺を訪ねて

葬儀社ヨコカワ(行田セレモニー・家族葬ファミール)の会員さんのお店を紹介するコーナー。
 今回はは行田(新町アーケード)にあるカフェ(喫茶店)「カフェ閑居」さんです。
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 家族葬式場ファミール行田〔あらまちルーム〕の丁度お向かいになります。
 オーナーの朽木さん夫妻がここにお店をオープンしたのが、平成16年のこと。今年で十年目となります。
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店舗として使われている木造の建物は、
初代の行田市長・奥貫賢一氏の邸宅を建築家である朽木宏さんが改装。
奥様の恵子さん自慢の手作り料理とケーキを
ゆっくりと召し上がってもらえる空間として開店しました。


店内は、昭和の趣きが残る純和風な造り。
畳み敷きの客席は掘り炬燵式なのでゆっくり足がおろせます。
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席に着き、庭に目を移すと広々とした新緑も眩しい日本庭園。
どれも歴史と風格を感じさせる落ち着いた雰囲気の中、
心身共にリラックスできます。店の名前、「閑居」にぴったりです。

早速『季節のパンプレート(写真)1350円』と
『季節のごはん膳・1380円』を注文しました。
取材日は午前中にもかかわらず、ほぼ満席。

 『…パンプレート』の方はグラハムブレット(全粒粉パン)と
サラダ・スープがベースで、あと二品をメニューの中から選びます。
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今回はスモークサーモンとグラタンを選びました。
グラタンはとてもクリーミー。スープも具沢山です。
スモークサーモンはサーモンの本場、ノルウェー産。
グラハムブレットはプレーンとドライフルーツ入りの二種があり、
元々は「閑居」さんのキッチンで焼かれていたそうです。
 『…ごはん膳』の方は日によって変動がありますが、
しらすご飯・カジキフライ・大根の煮物・玉子焼・サラダ・お味噌汁でした。
どれも、素材の味を引き出すあっさりとした味付け。

せっかく(?)なので、食後は「閑居」さんの定番『抹茶ロール(ケーキ)400円』も戴きました。
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こちらも手作り。甘さひかえめで、食後のコーヒーにぴったりです。


お店の奥には朽木さんの建築事務所兼ギャラリー『門(かど)』があります。
ここでは多様な催しが開かれています。
さらに敷地内には手作りパン屋『rye(ライ)』がオープン。
閑居さんの帰りにお土産に立ち寄るマダムも多数。
食事だけではなく、いろいろ楽しめる「閑居ワールド」になっております。
《記事・撮影  ㈱ヨコカワ 1級葬祭ディレクター 田尻昌久》
閑居


 Cafe 閑居 ℡048―556―2052
◆行田市行田7‐3 ファミール行田向かい 駐車場完備
◆営業時間 11時~16時 第2・第4日曜日

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株式会社ヨコカワ
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葬儀社ヨコカワ(行田セレモニー・家族葬ファミール)の会員さんのお店を紹介するコーナー。
今回はカフェ(喫茶店)「日和cafe」(ひよりかふぇ)さんです。
行田の中心を走る交通量の多い国道125号線から
細い一方通行の路地を入ると、
そこには時間の流れがゆっくりになった様に錯覚させられる町並みが現れます。
その町並みにぴったりと溶け込んだ一軒のトタン屋根の
築40年程の古民家風の建物。
そこにオープンした「日和cafe」さんがあります。
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実はこのお店は、
お店のオーナーである関さんのおじいさんの家の隣にあります。
当初は取り壊す事も検討されたそうです。
それを、自ら、外観はそのままで屋内を改装し、
永年の夢だった『店をもつ』ことの実現につながったそうです。
今回頂いたのは、「バナナキャラメルナッツタルト」
「りんごとくるみのシナモンパウンド」のそれぞれのハーフサイズと、
意外と男性にもファンが多いと勧められた「
フレーバークリームソーダー(パッションフルーツ)650円」の3品。
このスイーツ、すべて関さんの手作り!
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原材料の小麦粉・バター・砂糖に至る迄、
一切妥協せず、仕込みは夜中迄かかる事も、珍しくないそうです
そんな愛情の込こもったケーキ、美味しくないはずがありません。
感想は、ひとつひとつの素材の味が互いに邪魔する事なく、
引き立て合う感じ。
極甘が苦手な男性でも、きっと気に入るはずです。
店内のインテリアも自分で選んだと言います。
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こちらも歴史を感じさせる古さで店の雰囲気とぴったり。
まるで、落ち着いた「おとなの隠れ屋」とでも言うべきお店でした。
お出掛けの際は、不定期休もあるので、
お電話で確認してからが、確実です。
《記事・撮影  ㈱ヨコカワ 1級葬祭ディレクター 田尻昌久》
日和cafe
日和cafe
℡048-501-6516
行田市行田2‐12 足袋とくらしの博物館向
 ※駐車場は坂詰歯科医院様Pを利用下さい
営業時間 12時~19時 休日 月・火曜日

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葬儀社ヨコカワ(行田セレモニー・家族葬ファミール)の会員さんのお店を紹介するコーナー。
今回は行田市真名板にある「富士宮やきそば 二基(にき)」さんです。
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皆さんは《富士宮やきそば》はご存知ですよね。
我々、行田人には、なじみの深い「行田焼ソバ」、
近県では「太田焼ソバ」など、
全国各地でそれぞれの焼ソバ文化が花開いています。
そんな中、かつてB1グランプリで数回の優勝歴を持ち、
ダントツの知名度を誇るのが富士宮焼ソバなのです。
誰でも店を開けば「富士宮やきそば」を名乗れる訳ではありません。
富士宮やきそば学会という団体が主催するアカデミーで研修し、
「麺」許皆伝を受けた者のみが名乗る事を許されるのです。
さて、その特徴は…
専用の麺を使用する。
油かす(富士宮では肉かすと呼ぶ)を使用し、
仕上げにいりこ(イワシなど小魚を炒って干した物を粉末状にした物)をふりかけるとの事です。
丁度、取材は昼時。
同行スタッフと共に「富士宮やきそば・大500円(写真)小400円」を注文しました。
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その感想は…
麺はシコシコと噛み応えがあり、
油かすが味に甘みを加え、
いりこが香ばしさを広げています。
埼玉に居ながらにして、
本場の味を楽しむ事が出来るとは!
「二基」さんでは、
野菜などを除くやきそばの麺・油かす・いりこは
すべて本場の富士宮から仕入れているそうです。
又、やきそばの他に、
「八戸せんべい汁600円」も頂けます。
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こちらも近年、B1グランプリを獲得しました。
実は野口さんの奥様・野口秀子さんは、
青森出身で、せんべい汁に入れている「せんべい」は、
グランプリ獲得後、
品薄になって困っていた所、
お兄さんが見つけてくれたそうです。
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こちらも青森直送です。
味はあっさりしていて、
せんべいの食感は想像と違って、
厚めのワンタンという感じ。
だしが染込み、熱々で寒い季節にぴったりです。
夏場、古代蓮の時期になると「古代蓮の里」、
秋には「忍城 時代まつり」と
移動販売もされているそうです。
静岡・青森の味が楽しめて、
ちょっと旅行に行けた様な…そんな取材でした。
《記事・撮影  ㈱ヨコカワ 1級葬祭ディレクター 田尻昌久》
富士宮

富士宮やきそば二基(にき)
℡559‐3283
行田市真名板1540-4  真名板薬師堂裏 Pあり
11時から14時 15時半から19時
月曜定休 ※月曜が祝祭の場合火曜休

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葬儀社ヨコカワ(行田セレモニー・家族葬ファミール)の会員さんのお店を紹介するコーナー。
今回は壱里山町にある居酒屋「かず美」さんです。
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現在のマスター丸岡英雄さん(写真右)のお父さんがここに店を出されて30年。
丸岡さんが店を手伝い始めて10年程だそうです。
本格的に店を受け継ぎ、
お店をリニューアルして3年が経つそうです。
お話を聞いていて判明したのですが、
前回で紹介させて頂いた熊谷のレストラン「グリーン・グリーン」のシェフ平塚さんと丸岡さんは、
何と偶然な事に中学時代、同級生だったそうです。
本来は夜がメインの居酒屋さんですが、
最近、平日のみランチを始めて今回はそちらを取材させて頂きました。
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取材当日A~D迄の4種類ありました。
肉あり魚ありで迷う所ですが、
今回も二人で訪れた為、定番の「焼肉定食」880円、
「ミックスフライ定食」900円をオーダーさせて頂きました。
ランチのメニューが〝手書き〟でしたので質問してみた所、

「毎朝、市場に仕入れに行った時、
自分が一番良いと思った物を仕入れる為、
その日によってランチメニューが変わります」

という答えが返って来ました。
つまり、昼のランチメニューと夜の居酒屋のお勧めメニューは、
当日に決まるのでメニューが手書きになるそうです。

さて、感想ですが、
ミックスフライ定食は、
カキとイワシでどちらもサクサクに揚がっていました。
特にイワシは青魚特有の臭みもなく、
とてもジューシーでした。
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肉・魚に係わらず、
どのメニューにも新鮮なお刺身が付くのも嬉しい所です。
又、同行スタッフからは
「ちょっとずつ、色んなおかずが小鉢で盛り付けてあるのが嬉しい」
との女性的意見も。
当社で夜の居酒屋部門で利用させて頂きましたが、
その時は「お刺身」に加えて「お鍋」が非常に好評でした。
宴会料理は2千円~応相談で。
プラス2千円で2時間飲み放題のパックもあるそうです。
サクサクのフライランチも良いですし、大勢で賑やかにお鍋ディナーも良いですね……。
 《記事・撮影 ㈱ヨコカワ 1級葬祭ディレクター:田尻昌久》
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酒鮮厨房 かず美
℡552‐0405
行田市壱里山町11-17 JR行田駅そば Pあり
営業時間
  昼11時半から14時(ランチ・月~金)
  夜17時から24時  日曜定休 
※宴会は定休日でも応相談
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